コラム
土地選びのチェックポイント

こんにちは(^^♪ウィズママ埼玉店の藤田です!

皆さんいつもありがとうございます_(._.)_

前回に引続き「土地の見方、選び方」についてお伝えします。

土地選びのチェックポイント

土地を選ぶ時に大切なチェックポイントがまだあります。

それは用途地域を知っておくことです\(◎o◎)/!!

快適に住めるエリアを探そう <用途地域エリアを知ろう>

用途地域とは暮らしやすい街づくりをするために用途に応じて13地域に分けられたエリアのことをいいます。

住居、商業、工業のそれぞれの環境や利便性を考え、各エリア別に建てられる大きさや床面積、種類などが決められています。それらは容積率や建ぺい率、高さ制限、斜線制限、日影規制など各エリアごとに決まっているため、どのような建物を建てられるのかを知るのに確認が必要です。

では、13エリアってどう分かれているのか...どんなものが建てられるのか?を簡単にご説明します( ̄▽ ̄)

用途地域の13エリア

13エリアこんなふうに分かれています!

住居系

第一種低層住居専用地域 : 住居がメイン‼小規模店舗や小中学校などがあり住みやすい!

第二種低層住居地域 : コンビニや飲食店もあり便利

第一種中高層住居地域 : 病院や大学などがあり

第二種中高層住居地域 : 中規模の商業施設などがありお買い物に便利

第一種住居地域 : 店舗、事務所、ホテルなど

第二種住居地域 : パチンコ屋、カラオケボックス、ボーリング場など

田園住居地域 : 田園風景と住居が混在し調和した地域

準住居地域 : 国道や幹線道路沿いの公共施設など

商業系

近隣商業地域 : 日用品や食料品などお買い物に適した商業施設など

商業地域 : 映画館、銀行、百貨店、風俗店、飲食店など

工業系

準工業地域 : 工場(危険性や環境汚染度低い)、戸建てマンション、小中学校、病院、パチンコ屋など

工業地域 : 工場(危険性や環境汚染度高い)、高層マンションなど

工業専用地域 :住居は建てられません‼

こんな感じで建てられる建物が違うと暮らしの環境も違ってきますよね!閑静な住宅街で穏やかな暮らしをお望みの方には第一種低層住居専用地域がお勧めです(^▽^)/

詳しくは、各市町村のホームページで参照していますのでご覧になってみてください(^^)♪

これからお家を建てよう!土地を探そう!という方には用途地域を知ることは必須です✨